ミトコンドリアが増えればマラソンが速くなる!かも?
細胞の中にあるエネルギー工場のミトコンドリアを増やせば、持久力が上がって、マラソンが速くなるらしい。その増やし方とは?
エネルギー工場「ミトコンドリア」を増やせ!
ミトコンドリアですね、時代は。
ミトコンドリアでマラソンタイムが縮むという話を最近よく聞きます(目にします)。スポーツの世界では有名な話なんですよね、これ?
「ミトコンドリアとは、人間の細胞の中にあってエネルギーをつくりだしている器官。」
つまりはエネルギー工場ってことでOKですね?(間違ってたらご指摘ください・・・)
このミトコンドリアは増やすことができるようで、つまり、エネルギー工場が増えればそれに比例して生産されるエネルギーも増加するので、より疲れにくく、長時間運動ができるようになる(らしい)。
で、肝心のミトコンドリアの増やし方というのが、高強度な運動。例えば、以下の様なもの。
「全力走30秒を4~7本、一本づつの間は4分くらいの休憩。足をとめてもかまわない。」
■引用元(下記ページ中以降)
ミトコンドリアに秘密 走りが楽に疲れにくく 「エネルギー工場」運動すれば増える
■参考記事
- 運動生理学から見たランニング ミトコンドリアを増やすには?
- ミトコンドリアを増やし持久力アップ・・・30秒全力走で
- ミトコンドリアに秘密「短時間で持久力アップ」日経新聞より
- ミトコンドリアを増やすとマラソンの練習時間半分以下でいけちゃいますって
- 藤原の錬「金」工場!ミトコンドリア大量生産
※2012年ロンドンオリンピックマラソン男子日本代表の藤原新選手もミトコンドリアを意識されている!
意外と手軽にできそうなメニュー。
短時間で強い負荷をかけることでミトコンドリアが効率よく増えてくれるらしい。ポイントは、高強度な運動で遅筋内のミトコンドリアを増やすこと。
ただし、一度増えたミトコンドリアでも何もせずにいるとまた減ってしまうようで、それを維持するにはトレーニングの継続が必要!「継続は力なり。」
マラソン、そんな甘いもんじゃございませんよね。・・・だから楽しいんですけどね(^^)
このトレーニングだけでマラソンレベルが上がるなんておいしい話ではないと思いますが、トレーニングのひとつとして、理論のひとつとして、意識するのは大事なことかと思います。今後はミトコンドリアを意識してランニングに取り組んでみます。
変化があれば(気づけば)レポートで。
※トップの画像は「えびドリア」ですが、マラソンに必要なのは「ミトコンドリア」ですよ(笑)!
■関連記事
イミダペプチドで疲労回復!マラソンには鶏胸肉!?
【本日のラン】
朝ラン45分(約6km)。・・・寝坊しました。
今日からナイキフリー履いて走ってます。感想は、後日!