【サブ4 練習メニュー】ビルドアップ走は短時間で効果大!

ランニング復帰2ヶ月目(9月)振り返り:計画通りにはいかなかったが、刺激は得られた!

ランニング日誌

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ヒガダイ。【フルマラソン自己ベスト3時間23分】1976年生まれの運動経験なし。30代なかばでマラソンに挑戦してはまる。結婚、子供の誕生で一時期マラソンから遠のいたが、40過ぎて再びサブ3を目指しいる!


ランニング復帰から2ヶ月目となる9月が終了しました。8月で運動習慣を順調に築けたため、9月は基礎体力の向上ペースアップの感覚に慣れることを主な目標としていました。

練習の頻度は、8月と同じく週4日、合計16回を目指しましたが、結果として計画通りには進められませんでした。

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9月の活動実績:トラブルで走行距離は伸びず

項目目標結果達成度
練習頻度週4日(合計16回)16回達成
走行距離距離を稼ぐ150km未達
主なメニューインターバル走、LSD実施実施

計画が崩れた原因

計画通りに進まなかった最大の原因は、3週目の体調不良4週目の急な仕事です。この2週間で思うように走ることができず、練習回数はクリアしたものの、目標としていた「距離を稼ぐ」ことは達成できませんでした。

練習は日々の積み重ねで成果が出るものだと認識しており、この2週間取り組めなかったことは大きなマイナスだと感じています。

9月に取り組んだメニューと効果

9月のメインメニューは、ペースアップを目的としたインターバル走と、長時間運動に慣れるためのLSDでした。

1. ペースアップへの挑戦:インターバル走

  • 初期設定: 800mを5本
  • 結果と調整: 1週目に試したところ、予想以上に疲労が大きかったため、体がペースアップに慣れていないことを痛感しました。
  • 実践内容: 2週目以降は、800mを3本に分割し、2日に分けて実施しました。
  • 効果: インターバル本来の心肺機能向上効果は薄れたかもしれませんが、「ペースを上げて走る刺激」を体に覚えさせるという目的は少しずつ達成できていると感じています。

2. 粘り強さの獲得:LSD(Long Slow Distance)

  • 目標: 長時間体を動かすことに余裕を持てるようにする
  • 実践内容: 8月に引き続き実施し、9月は120分まで時間を延長しました。(ペースは変わらず1km 7分程度)
  • 効果: 8月より10分程度長くなりましたが、比較的余裕を持ってこなすことができました。しかし、目標未達成の3週目・4週目に取り組めなかったことが悔やまれます。

3ヶ月目(10月)の目標と計画:ビルドアップ走をメインに

ランニング再開からマラソン本番まで2ヶ月を切っている現状を踏まえ、10月は意識的にレベルアップを図ります。

1. 距離意識の向上

  • LSD(120分)の取り組みを継続しつつ、最低でも20kmを走ることを目標に、距離を意識した練習を取り入れます。

2. 新メニュー「ビルドアップ走」の追加

  • 以前(腰痛発症前)、フルマラソンを3時間30分前後で安定して走れていた時期に主に行っていたビルドアップ走を練習メニューに追加します。
  • ビルドアップ走のメリット
    • 効率が良い
    • ゆっくり入り徐々にペースを上げていけるため、無理なくペースアップが可能
    • ペースを上げる感覚を習得しやすい

10月と11月は、このビルドアップ走LSDをメインに据え、着実にレベルアップを図っていきます。1日1日を大切にし、本番に向けて調整を進めていきます。

10月は距離とペースの「感覚」を呼び戻すことを最優先に頑張っていきましょう!

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