【サブ4 練習メニュー】ビルドアップ走は短時間で効果大!

【ナイキ ズーム ライバルフライ3 レビュー 】軽さは正義!クセのないクッションでどんな走りでもOK!

シューズレビュー

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ヒガダイ。【フルマラソン自己ベスト3時間23分】1976年生まれの運動経験なし。30代なかばでマラソンに挑戦してはまる。結婚、子供の誕生で一時期マラソンから遠のいたが、40過ぎて再びサブ3を目指しいる!


去年(2022年)末くらいから、普段のランニングにナイキ ズームライバルフライ3を愛用中。

ヒガダイ
ヒガダイ

このシューズいい!何と言っても軽くてクセがない!

練習用の新しいランニングシューズを探していたタイミングで、ライバルフライ3に遭遇。

初代ライバルフライの経験があったので、ライバルフライ3は当初購入する予定はありませんでした。
※初代ライバルフライはクッションが硬くて馴染めなかった

が、何かの広告(メーカーの商品説明?)で初代ライバルフライより「クッションが柔らかくなった」と言う一文を発見。

とりあえず試着してみたところ、履き心地やフィット感の良さ、軽さはかなり快適!

これでクッションが初代より改善されているんだったら、問題ないかなという気持ちで試しに購入(価格の安さも決め手)。

何となく試しに買ってみたシューズですが、これは正解!

現在マラソンの練習用シューズとして愛用中のそんな「ライバルフライ3」のレビューです。

ヒガダイ
ヒガダイ

本当に軽くていいわぁ〜このシューズ!

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軽い!とにかくクセがない!

結論から言うと、

とにかく軽い!クセがない!

です。

一見「厚底風」な見た目ですが、履いてみると厚底感はありません。

とっても普通です。足が地面にしっかりのるので、安定感があります。

前足部に「Zoom Air(ズームエアー)ユニット」が入っていますが、その違和感もありません。

走ってみると、これまた軽い!本当に軽いなぁと感激するくらい軽いです!

ゆるーくジョギングをしても、軽くスピードをだしても、ブレなどはなく、しっかりと走れます。

着地時の安定感もしっかりしています。

ただ、クッションはやや硬め。

初代ライバルフライより改善されているとはいえ、同じナイキのペガサスシリーズなど、クッション重視のシューズに比べると硬いです。

なので、そういうシューズになれている人には走りにくく、なれないうちは脚が痛くなるかも。

ランニングシューズは「クッションの柔らかさ、快適さが重視!」という方には、このライバルフライよりペガサスシリーズをおすすめます。

僕がランニングシューズに一番に求めるのは、まずは「軽さ」、次にクッション。

その点でこのライバルフライ3はぴったり。抜群の軽さと、適度なクッション。

「軽さ」と「フィット感」が抜群なので、脚がテンポよく回転して走るのが楽しくなります。

耐久性も向上しているようなので、普段のランニングで気兼ねなく履けるのも大きなポイント。

今どきのランニングシューズとしては安い方なので、消耗品であるランニングシューズに「安さ」と「耐久性」は本当にありがたい。

ヒガダイ
ヒガダイ

あまりにも快適なので、もう一足買い増ししました(笑)

初代ライバルフライと比較

僕は初代ナイキ ズームライバルフライも一時期使用したことがあるので、参考までにその比較もレビュー。

初代ライバルフライも、軽さとフィット感はとてもすばらしいシューズでした。

しかし、しばらくランニングで使用していてもなかなか馴染めなかったです・・・。

その一番の理由は「ソールの硬さ」。

初代ライバルフライの「軽さとフィット感」はとても快適で満足でしたが、いかんせんソールが硬い・・・。

特にジョギングなど、ゆっくりペースで走っていると、その硬さをすごく感じました。

着地したときの衝撃がそのまま、ジンジン足に伝わってくるような感じ。

流しやスピード練習をする分には、ズームエアーの適度な反発もあって快適でしたが、

ジョギングやスピードを落としての長時間のランニングには不向き(快適ではない)でした。

結局、その感触・感覚に馴染めず、初代ライバルフライは普段履きのシューズとして愛用することになりました。

▼その当時のレビューはこちら

一方、

このライバルフライ3は初代ライバルフライで感じた、あの着地衝撃の違和感がありません。

軽さや足のフィット感は初代と変わらず快適なのに、着地の心地よさが増しています(改善されている)。

このライバルフライ3なら、LSDなどのゆる~いジョギングでも、流しをしても、ペース走をしても、どんな走りでも違和感や走りにくさを感じません。

ヒガダイ
ヒガダイ

これ一足で、基本的にランニング練習全般はOKです。

【まとめ】シンプル イズ ベスト!軽くて走りやすいは正義

ライバルフライ3の良さをまとめると、

軽くて走りやすい!

とてもシンプルです。

とにかく、クセがなく本当にシンプルに走りを楽しめます。

以前、アディダスのアディゼロジャパン2を愛用していたときに感じた「シンプルに走れるシューズ」という感覚を久しぶりに感じさせてくれました。

このライバルフライ3で気になっているのは「フルマラソンでの使用」。

今は練習用として普段のランニングでしか使用していませんが、フルマラソンで使用したらどうなるか?

もう少し走りなれたらハーフマラソンでも使用してみようかなと思っています(ハーフでいけたらフルマラソンもいけるかな?)。

練習ではせいぜい120分くらいしか走りませんが、フルマラソンだと4時間近く走ります。

ヒガダイ
ヒガダイ

このクッションで42.195kmの衝撃に脚(腰痛)が耐えられるか・・・

今回ライバルフライ3に出会って、改めてこういうクセのない、シンプルなシューズが自分の好みなんだなぁと実感しました。

以前愛用していた、フルマラソンの自己ベストを達成した「アディゼロ ジャパン2」もシンプルでクセのないシューズでした。

今は廃盤になっているので悲しいかぎり・・・。

ランニングシューズは毎年のようにモデルチェンジします。

「モデルチェンジ イコール 今より良くなる!」

とは限らないので、このライバルフライ3もモデルチェンジしたら履き心地、走り心地が変わってしまうかもしれません。

それどころか、このシリーズ自体が廃盤になって無くなる可能性もあります。

せっかく自分に合うシューズを見つけても、モデルチェンジや廃盤で無くなってしまうのは本当に残念。

現在マラソン大会のレースシューズとして愛用している「ペガサスターボ2」も廃盤で無くなってしまったし・・・。

ライバルフライもそのうち無くなってしまうと思うので、もう一足くらい買い増ししようかなと考えています。

ヒガダイ
ヒガダイ

ライバルフライ3は今の僕にはぴったりの「軽くて走りやすい」シンプルなシューズです!

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