【巻頭特集】瀬古利彦直伝マラソンを走り切るスピードを身につける
このタイトルにひかれますね。
何か効率よくレベルアップできる秘策(裏ワザ)が紹介されていることを期待させられます。
まぁ、当然そんなものはなく、現役時代の瀬古さんは努力したという内容です。
一流の一流たる考え方がとても刺激になります。
一流の人がどういう考え方で、どんな練習をしてどういう結果をだせたのかという経験談は貴重です。うん、一流はやっぱすごい!!
そして、現在僕が一番参考にしているのが「eA式マラソントレーニングでサブ3&サブ3:15!」
5月のトレーニングテーマは「スピードシーズン2カ月目」、ハイペースを持続する能力、10kmやハーフを失速せずに走り通す取り組みです。
1000m×5本のインターバルなどの短い距離を断続的に走るのではなく、最後まで押しきれる程度のハイペースで10km前後の距離を走る練習。
これは今号の瀬古さんの特集でもふれられていて、「マラソンのスピード強化なら、10kmのタイムを短縮することを主に考える」とのことです。
・・・僕はこれがとても苦手。
一定のペースを保って走れないんです。
レース本番中もペースが上がったり下がったり。これがこなせるようになったらもう一段階上のレベルにいけるのかな・・・(^_^;)
しかし、先月号から始まったこの連載は本当にありがたいです。日頃、ただ漠然と走っているだけの僕のような市民ランナーにはまさに先生。
僕もようやく、3時間30分クラスでフルマラソンを走れるようになったものの、今のままの練習ではいつになったらサブ3を達成できるのか、ちょっと不安です。こういった練習のモデルプランがあるとたすかります。
限られた時間のなかで、ポイントをおさえて効率よく練習できるし、精神的な達成感も得られます。達成感って大事ですよね、ホント。
次号7月号のランニングマガジンクリールは5月22日発売。特集は「故障でも走りたい人のために…」これはまた楽しみです!
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では、また。