2022年11月6日(日)、3年ぶりに開催された「尚巴志ハーフマラソン」走ってきました。
結果は【1時間57分56秒】
目標通りの結果、これが今の私の実力です。
ということで、
2022年6月にランニング復帰してからのここまでの練習内容、やったことをざっくり振り返りです。

1〜5月 雨と腰痛と体調不良
2020年にマラソン大会が軒並み「中止」になってから
気持ちがゆるんでしまって、ランニングから遠ざかってました。
2021年10月くらいからなんとなく、ランニングをやり直し始めたのですが
腰痛が慢性化してしまい、思うようにランニングがはかどらず。
それでもなんとか走ってはいたものの、今年の沖縄は不思議なくらい「雨」続き・・・
梅雨前から梅雨後まで、ひたすら雨・・・
そんな天気となかなか改善しない腰痛のため、結局5月までぼぼランニングはサボり。
やったことと言えば、週1〜2回のジョギング60分くらい。
6〜9月 ビルドアップ走はじめ
6月くらいからは天気も晴れ間が続くようになったので、ランニングもはかどり始めました。
私のメインのマラソン練習は「ビルドアップ走」
(詳しくは下記)
ということで、
本当に久しぶりの「ビルドアップ走」開始。
だいぶブランクがあるので、まずはペースの確認から。
キロ5分30秒からキロ5分でビルドアップ(5km)、思った以上にきつい!!
ということで、まずはキロ5分30秒からキロ5分10秒の間でビルドアップ(距離は5km)。
これがメイン。
このペースと量に余裕が持てるまではこれ以上追い込まない。
ということで、6月からの練習メニューは以下
- ビルドアップ走(キロ5分30秒〜キロ5分10秒、5km)×週2回
- ジョギング60分(キロ7分前後)×週1回
10月 LSD90分を追加
上記メニューの継続で、8月頃にはキロ5分までビルドアップ、距離は6km。
ビルドアップはこれくらいを維持するとして、
課題は「脚の耐久力」。
私の場合、フルマラソンとかハーフマラソンの後半で脚が止まってしまう要因のひとつが
「着地がしんどい・・・」
着地の衝撃に脚が悲鳴をあげて、心肺に余裕があってもペースを上げられないことがあります。
その対策として、「LSD」を10月から実施。
まぁ、本来ならランニングを再開した初期の段階から継続するべきメニューですね・・・
ということで、10月からは以下のメニュー。
- ビルドアップ走(キロ5分30秒〜キロ5分00秒、6km)×週2回
- ジョギング60分(キロ7分前後)×週1回
- LSD90分×週1回
尚巴志ハーフマラソン当日
6月からランニング再開して5ヶ月、上記の練習メニューの結果
尚巴志ハーフマラソン2022の【1時間57分台】で完走となりました。
これが今の実力、目標通りの結果です。
満足の行く結果ではないけど、1からの出直しとしての通過点としては良し。
12月の那覇マラソンに向けての課題もわかったのでよかった。
問題はやっぱり「脚の耐久力」
尚巴志ハーフマラソン後半の名物、「ニライカナイ橋」から始まる長〜い下り坂で脚をやられました。
そのせいで17kmくらいからは、とにかく着地がしんどい・・・!
ペースを上げたくても脚が言うことを聞いてくれず・・・
那覇マラソンも中盤にアップダウンがあるので「脚の耐久力」が必要。
残りの1ヶ月はLSDをメインに地道に脚を鍛えます。
- ビルドアップ走(キロ5分30秒〜キロ5分0秒、6km)×週1回
- ジョギング60分(キロ7分前後)×週1回
- LSD100〜120分×週1回
それにしても、3年ぶりの「新里坂(しんざとびら)」はやばい・・・!
こんなにきつかったか??
急坂の上りおよそ1km、、、この坂をコースにいれた人は、やばい人だ(笑)
【まとめ】やっぱりマラソン大会はリアルが楽しい!
数年ぶりにリアル開催されたマラソン大会に参加。
会場の空気感とか、出場者の盛り上がりとか、エネルギーとか
やっぱ最高にいいですね、心も体もビンビン刺激される!
リアルスポーツ大会はどんどん開催していただきたい!
ただ残念なことに、
すでに2023年2月の「おきなわマラソン」は中止が決定(延期という名の実質中止)。
ということで、この冬シーズン私が参加するフルマラソンは
2022年12月4日(日)開催の「NAHAマラソン(那覇マラソン)」のみ。
今回の尚巴志ハーフマラソンで思ったよりいいイメージができたので楽しみです。
あとは、当日の天気が心配かな。
いまのところ、26℃予想・・・やば。
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