先日、久しぶりに寝不足明けでランニングをしました。
久しぶりの寝不足ということもあって布団から出た瞬間から、びっくりするくらい体が重かったです。
こんな調子でその日の夜は予定通りにランニングができるかちょっと不安でした。
寝不足で集中力も半減
以前であれば(30代くらい)寝不足なんて日常茶飯事で、問題なくランニングも行っていましたが、
ここ最近は体調を崩すことも多かったので、ちょっとした体調の変化にも敏感になっています。
で、日中の仕事を終えて、帰宅。
いよいよランニングの予定時刻になります。
まぁ、日中仕事をしているので、さすがに朝の寝不足明けのような体の重さはないので、予定通りにランニングに出かけます。
いざ走り始めると、やっぱり体が重いんですね。だるいというか。
着替えも済ませてウォーミングアップのジョグを始めているので、ここでやめるのも気分よくないのでそのまま続行。
練習場について、予定していたその日のメニューを開始するのですが、
頭で思っている以上に体は素直で、いつもどおりのことをやっていみても、いつものようなリズムでこなせないんですね。
リズムの悪さ、集中力の低さ・・・寝不足の影響がもろにでていました。
その日は半分意地でメニューを消化しましたが、その後の疲労も予想以上に濃いものでした。
スタートダッシュや流しの後の心拍数の乱れが大きく、体には良くないなと自分でも感じてしまいます。
スポーツ選手にとって睡眠、休養は練習・トレーニングと同じくらい大事だと聞きますが、
それはプロのスポーツ選手ではない、私のような市民ランナーも同様だと実感します。
さっきも言いましたが、若いうちは体の回復力があるから、なんと言うか、「ごまかし」が効くんだと思います(体の方はダメージを受けていても)。
しかし、ある程度の年齢になってくると、体は本当に素直になります。
「ごまかし」が効かないんですね。
負荷と回復、漸進性
ということなので、体の声を聞くっていうのは本当に大事で、長くスポーツを楽しみたいのであれば、無理なことはしない。
疲れているときは休む。
これに限ると思います。私は改めて実感しました。
おそらく、こんな状態でトレーニングをしても思うような成果は上がらないんじゃないかな。
負荷をかける、回復する、漸進性の法則を忘れてはならないと大きく反省した日でした。
睡眠はしっかりとります。
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