【サブ4 練習メニュー】ビルドアップ走は短時間で効果大!

ビルドアップ走の質を上げるために考えていること

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この記事を書いた人
ヒガダイ。【フルマラソン自己ベスト3時間23分】1976年生まれの運動経験なし。30代なかばでマラソンに挑戦してはまる。結婚、子供の誕生で一時期マラソンから遠のいたが、40過ぎて再びサブ3を目指しいる!


このページの内容は私の経験・体験をもとに書いています。私は運動の専門家ではないので学術的、理論的に正しいかどうかはわかりませんので、ご了承ください。

マラソン練習はビルドアップ走がメインのヒガダイ(@run_higadai)です。

このブログではさんざん言ってますが、サブ3目指してます(2021年10月現在)。

私はビルドアップ走を始めてから、マラソン練習の効率が格段によくなりました。

それまでメインの練習だったLSDのように練習のために長い時間を確保する必要がないし(1時間ほどでOK!)、

スピードとスタミナの両方を刺激できるし、何より自分の成長を実感できる!

ヒガダイ
ヒガダイ

ビルドアップ走の楽しいところ!

ただ、ビルドアップ走を続けているうちにひとつの壁というか、課題にぶち当たりました。

それは、「ペースが上がってくる(スピードが早くなる)と走り方が下手くそになる」ということ・・・!

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走り方が下手くそになる理由

ビルドアップ走を続けていると、どんどん走れる距離が長くなってくるし、ビルドアップできるペースも上がってきます。

これがこの練習のいいところなんですけどね。

ただ、ある程度の速さ(ペース)で走れるようになってくると、ちょっと違和感を感じるようになりました。

「あれ?なんか俺走り方がぎこちない??」みたいな。

動画で撮って客観的にチェックしているわけではないので、はたから見たらどうだかわかりませんが、走っている私自身は違和感があるんです。

なんと言うか、動きがスムーズではないような、自然ではないような、りきみがはいっているような。

ペースで言うと、キロ4分30秒を切るくらいから。

で、考えました。

これは多分、私の体が速く走ることになれていない、速く走る動きをよくわかっていないからではないかと。

私は子供の頃から脚が速かったわけではないし、運動経験があるわけでもありません。

30歳半ばになって、趣味でマラソンを始めた程度。

つまり、ある程度の速さで動くための動き方を、体が、私自身が知らないのでは!?

動き方だけでなく、速く動くために必要な肉体的な機能ができていないのかな?

ヒガダイ
ヒガダイ

と、勝手に思いました!

まぁ、キロ4分30秒って100mに換算したら、27秒程度のスピード。

100mを27秒って言ったら全然速くないじゃん!

ってことなんですが、私自身100mなら16秒台くらいでは走れます。

ただ、この程度のペースで100mを走るだけなら、勢いでなんとかなってしまうですよね。

がむしゃらに体を動かせば!

でも、これが200m、400m、1000mって距離が伸びていくと、勢いだけでは何ともならない!

あ、若さがあればなんとかなるのかな!?(笑)

無駄な体力を使わない「走り方」とか「体の使い方」が必要になってくる(多分)。

ヒガダイ
ヒガダイ

そう、私にはそれがない!!

市民ランナーとして、マラソン歴は10年超えてますが、今までの練習のメインはジョギングとかLSDとか、ゆっくり走ることしかやっていない。

たまーに、流しをやったり、インターバルの真似事みたいなことをやったことあるけど、継続したわけではない・・・。

ここ数年ビルドアップ走を始めてから、やっとキロ5分を切るくらいのペースで練習を始めた程度の経験!

そりゃぁ、速く走れんわな・・・!

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とにかく、動きを身につける!

ということで、当面は「速く走る」ことを続けていきます(続けてみます)。

具体的には以下のことをやろうかなと考えています。

  • 流しをやる(100mくらい)!
  • ジョグの合間にペースアップ(短い距離で)をいれる!

とにかく、目的は「速く走る動作を体におぼえさせること」!

もちろん、「為末大学」を参考に走り方を意識します!

最初は短い距離で、とにかく速く動くことを体におぼえさせて、その動きをある程度の距離に取り入れていこうかなと言う作戦(計画)。

これはあくまでも、私が勝手に考えた「仮説」なので、運動学的に正解かどうかはわからない。

結果として、この取組を継続して変化があれば、万々歳です。

「速く走る動作」を身につけることができれば、それはビルドアップ走にも活きてくるじゃないかと。

そう、ビルドアップ走の質が上がって、サブ3に一歩近づけるはず!

この取組の成果、途中経過はこのブログやツイッターでも記録していきます。

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