【サブ4 練習メニュー】ビルドアップ走は短時間で効果大!

【ナイキ エアズームペガサス35 レビュー 】クッション性がさらにアップ

シューズレビュー

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ヒガダイ。【フルマラソン自己ベスト3時間23分】1976年生まれの運動経験なし。30代なかばでマラソンに挑戦してはまる。結婚、子供の誕生で一時期マラソンから遠のいたが、40過ぎて再びサブ3を目指しいる!


安定感に安心できるランニングシューズがさらに進化!

nike airzoom pegasus35

相変わらず着地の安定感は素晴らしいペガサスシリーズ!前モデルのペガサス34と比べてどこがかわったのか?というレビューです。

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ナイキ エアズームペガサス35 着地の安定感は抜群

履き心地、走り心地、すべてにおいて安心して使える安定感です。

ゆっくり走っても良し!スピード出しても良し!

練習内容、走り方を選ばず、走るという運動全般に幅広く対応できる安定感がビギナーからエリートランナーに選ばれるこのシューズの魅力ですね。

そんな相変わらずの使いやすさ、安定感のペガサスですが、前モデルの34とどう変わったのか、私が気づいた範囲で比較してみます。

クッション性がさらにアップ!

ナイキ エアズームペガサス35

ペガサス34に比べて、クッション性、反発性がさらにアップしています。

ゆっくり走っても、速く走っても、ポンポンとテンポよく弾んでくれます。

ペガサス34でも心地よいクッションと弾み具合でしたが、今回のモデルと比べてしまうと重たく感じてしまいます。それくらいペガサス35のクッション性はアップしています。

クッション性がアップした理由はズームエアーがソール全体に搭載されたため。

ペガサス34では前足部だけに搭載されいたズームエアーがペガサス35ではソール全体に渡って搭載されました。

ズームエアーの効果、すごいですね。

かかとのフィット感が大幅に変化、慣れが必要

ナイキ エアズームペガサス35

では履き心地の違いについて。

前モデルと比べて外見はかなり変わってます。見た目だけで言えば、同じシリーズのシューズとは思えないですね。

見た目がこれだけ変化すれば、履き心地も大きく変わっています。

まず、一番最初に目にはいるのは「かかとの角」。独特の形状ですよね。

あのモーファラー選手のアイディアだとか。

別記事「ズームライバルフライ」のレビューでも取り上げた特徴です。

上の記事でも書いているのですが、この形状はクセがあります。

なので、人によっては履きなれが必要です。私はそうでした。

簡単に言うと、かかとからアキレス腱にかけてのフィット感が甘く感じます。

まるで靴下が脱ぎかけているかのような。

そのせいか、走っているとかかとが靴から浮いているのではないかと錯覚してしまいます。

履きなれないと結構違和感があります。

フィット感とサイズ感が結構違います

続いて、フィット感とサイズ感について。

まずサイズ感ですが、前モデルのペガサス34よりも作りが大きいです。

私はペガサス34では26.5cmを履いていますが、このペガサス35では26cmです。

26.5cmだとつま先が結構余ってしまいます。

しっかりと試着してサイズは確認したほうがいいです。

ナイキ エアズームペガサス34と35比較

※左がペガサス34、右がペガサス35

サイズ感に関連して、フィット感ですが、ペガサス34よりもつま先周辺がゆるいです。

これは靴紐を通す穴の位置の違いですね。

ペガサス35は34よりも靴紐を通すための穴がつま先側に一列少ないです。

足の甲の部分だけで固定するような作りなので、その分つま先まわりの締りがゆるくなります。

このへんの履き心地は好みの分かれるところですね。

ナイキ エアズームペガサス34と35比較

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ナイキ エアズームペガサス35 レビューまとめ

結論を言いますと、走りやすさはさすがのペガサスです。

ビギナーからエリート(ゆっくりランからスピードラン)まで安心して使える安定感です。

買って損はない一足であることは間違いないです。

注意点としては、ペガサス34からの変更であれば、履き心地の違いは実際に履いて確認したほうがいいです。

足を入れた感は34と微妙に違いますので。

その微妙な違いが嫌でなければ、使いやすいシューズであることは間違いないです。

それにしても、この色(ブライトクリムゾン)はかっこいい!

もともとペガサス35を購入する予定はなかったのですが、たまたま在庫処分でアウトレットセールになっているのを発見して即買しました!

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